PC自作

メインPCの買い換えを検討しています。
最近はDellやHPなどの直販系メーカーPCやショップブランドPCなどが安いですがやっぱり自作になってしまいそうです。
自作の価格的なメリットはほとんどないですが全くないというわけでもないです。

  • 一部分だけ豪華にできる

メーカー製PCでは一つのパーツを豪華にしようとすると全体が豪華になってしまいます。
自作の場合は必要なパーツだけを豪華にできるので全体の価格を抑えることができます。
私の場合ゲームはほとんどしないので高価なグラフィックボードは必要ありませんが、信頼性を向上させるためにHDDは冗長化したいところです。
直販系メーカーPCやショップブランドPCは構成をカスタマイズできることがほとんどなのであまりメリットと言えないかもしれませんが。

  • 余ったパーツを流用できる

使用できるパーツがある時それを流用すればは新たに買う必要はありません。
しかし今回の私の場合、メインのパーツの多くが20世紀製で電源ユニットすら使えないのでほとんど総取っ替えになってしまいます。
使えるのは光学ドライブくらいなのでこれもあんまりメリットじゃないですね。

  • 組み立てること自体が楽しい

私もそうですが、自作ユーザの中には組み立てること自体が目的になってしまっている人もいるようです。
最近は家電量販店にも自作PCコーナーがあることが多いですが純粋に趣味で自作をしている人がそんなにたくさんいるとも思えないので商売になっているのか謎です。
結局趣味として楽しむ以外に明確な自作のメリットがみつかりませんでした。